リタリン処方厳格化 患者、差し止め申し立て
薬物依存が問題となっている向精神薬「リタリン」をめぐり、難治性うつ病などの患者ら5人が3日、製造販売元の「ノバルティスファーマ」(東京都港区)が厚生労働省の指示に従って流通を厳格化しないよう求める趣旨の仮処分を東京地裁に申し立てた。同省が10月、リタリンの効能からうつ病を削除し、適応症を睡眠障害「ナルコレプシー」に限定したことから、患者らは「完全に服用できなくなる」と主張している。
http://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200712030357.html
同社は、厚労省の対応を受けて社内に第三者委員会を設置し、処方できる医療機関などを登録制にするための基準づくりを進めている。患者側は「猶予期間をおかず、長く用いてきた薬剤を抜き打ち的に断薬させることは、健康で文化的な生活を送る権利を侵害している」と訴えている。
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