運動やはり 生活習慣病予防探る 京都府内3カ所に研究センター
京都府は19日、「予防医学研究センター」を京都市南区の府民総合交流プラザ「京都テルサ」など府内3カ所に開設した。今後、府立医科大の教授らが食事と運動による効率的な健康増進や、はりによるストレス軽減策などを探る。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007121900143&genre=O1&area=K00
政府の医療制度改革で病気予防への取り組みが自治体に求められる中、健康で長生きできる社会を目指し、府が本年度予算で3700万円を計上していた。
京都テルサと精華町のけいはんなプラザの2カ所では、府立医科大の吉川敏一教授が運動による生活習慣病予防などを研究。綾部市立病院では、府立医科大の今西二郎教授が鍼灸施術によるストレス疲労、睡眠障害の効果検証などを行う。
同日、京都テルサの研究センターが公開された。動脈硬化の危険性や体脂肪率、運動神経などの計測機や乗馬型の運動機器などがそろえられていた。
今後、運動した人の健康への影響データを集め、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)も詳しく研究し、きめ細かな対策を打つ。研究成果が出れば、講演会や学会などでの発表も計画している。
吉川教授は「どんな食事をしながら運動すれば効率的に健康になれるかなど、若者から高齢者まで、いろんな人に応じた病気予防の仕方を研究する」と話した。
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