東京のエステ、向精神薬を不正販売──近畿厚生局、譲渡容疑で心斎橋の店など捜索
診療所やエステ店を全国展開する「メディカルサロン」グループ(東京)の店舗が取り扱い資格がないのに、食欲抑制効果がある向精神薬「マジンドール」を提携していたエステ店に販売したとして昨年10月、近畿厚生局麻薬取締部が麻薬及び向精神薬取締法違反(営利目的譲渡)容疑で関係先を家宅捜索していたことが27日、分かった。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001796.html
捜索を受けたのは、同グループの「心斎橋メディカルサロン」(大阪市中央区)をはじめ全国の診療所、エステ店など約20カ所。
麻薬取締部によると、心斎橋メディカルサロンは昨年7月、医師や向精神薬取扱者の資格がないのに、当時提携していた大阪府内のエステ店にマジンドールの錠剤20錠を1錠600円で販売していた疑い。エステ店は「食欲を抑えダイエットに効果がある」と宣伝し女性客に1錠1000円で売っていたという。
マジンドールには、睡眠障害や嘔吐(おうと)などの副作用などがあるという。処方の際、医師によっては肝機能を確認する血液検査を行うこともあるが、女性客はエステ店から紹介された同グループの医師に電話で問診を受けただけだった。
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