肥満治療薬の無資格処方で代表を聴取
エステ店や診療所を全国で展開する東京の「メディカルサロン」グループで、肥満治療に使われる向精神薬「マジンドール」を医師免許のないスタッフが処方した疑いが強まり、大阪地検公安部は8日、医師法違反容疑で、グループ代表の風本真吾医師(44)の事情聴取を始めた。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080108-304592.html
また、公安部は近畿厚生局麻薬取締部と合同で、東京都新宿区のグループ本社や診療所など数カ所を家宅捜索した。
グループはマジンドールを取り扱う資格のないエステ店に譲渡したとして、麻薬取締法違反の疑いも持たれており、公安部と麻取部は、いずれも風本医師の指示があったとみて追及する。
関係者によると、都内にあるグループ傘下のエステ店や診療所で、医師資格のない店長らが客らに問診まがいの行為をし、マジンドールを処方した疑いが持たれている。
初めての人には医師が診察をして処方したとされるが、2回目以降は店長らが体調や副作用の有無を尋ねる程度だったという。
マジンドールは食欲を抑制する一方で、便秘や睡眠障害の副作用があるとされ、医師による処方が義務付けられている。
[2008年1月8日10時55分]
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