静岡県が中高年の自殺予防CM
「2週間以上続く不眠はうつのサイン」。働き盛りの中高年者に多い鬱病(うつびょう)による自殺を防ごうと、県はテレビとラジオ用のコマーシャル(CM)を制作し、15日から3月5日まで県内で放映する。自治体がCMで「うつ」に関する啓発を行うのは全国で初めて。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/080211/szk0802110228000-n1.htm
県によると、県内の昨年の自殺者数は計790人で、このうち40~50歳代の男性が40・3%を占めている。平成10年以降、ほぼ同水準で推移しているという。このため県は、昨年7月からモデル地区を設定し、医療機関と連携するなど対策に力を入れてきた。
CMには三島市在住の女優、韓英恵さん(17)を起用。高校生役の韓さんが「ずっと元気でいてくれなくちゃだめ」「眠れてないでしょ、最近」などと父親を気遣う。うつの症状から自殺につながる例が多く、患者の90%以上が睡眠障害を訴えることから「不眠」に着目した。
県の担当者は「CMで本人や家族が気付き、早期に受診してほしい」と話している。
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