快眠と栄養素の話 ~質の良い睡眠をとるには~(コラム)
睡眠には心と体を休息・回復させ、新しい一日への活力を生み出す大切な役割があります。しかし現代の環境で質の良い睡眠を十分に取るのは難しく、約2割の人が何かしらの睡眠障害を抱えているといいます。
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=20080213j9000h1
睡眠障害のパターン
睡眠障害を大まかに分けると、以下の3タイプが挙げられます。
「寝付きが悪い」……睡眠に入るとき、神経が興奮しているためなかなか寝付けない状態です。ゲームやパソコンのやりすぎ、昼間のストレスによる神経の緊張、運動不足などで神経が興奮しているせいです。まずはその原因を取り除き、環境を整え、心身ともにゆったりとリラックスさせる必要があります。
「途中覚醒」……眠りが浅く、夜中に何度も目がさめてしまう状態です。そのまま朝まで眠れないことも多いようです。
「睡眠が浅い」……眠ることはできるのですが、長時間寝たはずなのに朝の寝覚めがすっきりしなかったり、昼間いつまでも眠気をひきずっている状態です。
途中覚醒と浅い睡眠は、自律神経の乱れが原因です。人は体内に睡眠のリズムを持っていて、夜になると睡眠を司るホルモンが働き自然と眠くなります。しかし自律神経が乱れていると睡眠ホルモンの分泌が衰え、睡眠リズムが狂ってしまうのです。
睡眠中は脳を休息させるノンレム睡眠と、身体を休息させるレム睡眠が一定リズムで訪れるのですが、このリズムが狂うと長時間寝ても脳の疲れがとれません。朝起きてもだるく、昼間眠気を催してしまうのです。
以上のことから、良い睡眠を得るにはストレスの原因を取り除くこと、そして規則正しい生活をし、自律神経を整えることが重要だと分かりますね。
手っ取り早く「睡眠薬を飲めばいい」という人もいるでしょう。とりあえずすぐに眠らなくてはならないときにはそれも有効です。医師から処方される睡眠薬に抵抗がある人には、最近では店頭で気軽に購入できる睡眠導入薬が何種類か販売されています。
ただ、いずれも使用は一時的なものとして考えた方がいいでしょう。耐性がつき、徐々に強い薬を求めるようになったり、副作用の心配もあります。長期的なよい睡眠を得るためには、身体のリズムを根本的に整えなくてはなりません。
睡眠改善に効果のある栄養素を摂ろう
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