講習会:被災時の障害者支援へ 中越沖地震の対応紹介--高知 /高知
災害時に障害を持つ人たちをどのように支援すればよいかについて学ぶ講習会が18日、高知市塩田町の市保健福祉センターで開かれ、新潟県精神保健福祉士協会の岡部正文会長が、新潟県中越沖地震での取り組みを紹介。同市内の介護関係者ら約120人が耳を傾けた。
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20080319ddlk39040479000c.html
中越沖地震は07年7月に発生。ライフラインが寸断されたことや一部の機関が情報提供に難色を示したことなどから、要支援者の情報収集に苦労した。そのため、岡部会長は「台帳を整備したり、事業者と市町村が非常事態の協定を結ぶなどして、通常どのような支援を受けているのかを把握しておくことが重要」と指摘。そうすることで、被災時でもスムーズな支援が可能になるという。
また、支援者のケアについても言及。「燃え尽きないように、適度な睡眠を取らせ、活動を評価してあげることが大切」と話した。さらに、避難所の入浴サービスでは、要支援者と支援者の性別が違うこともあり、利用が難しかったことなど、当時の苦労話なども披露した。【米山淳】
毎日新聞 2008年3月19日
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