ご近所のお医者さん:/73 睡眠障害、四国最初の専門外来=川田誠一副院長 /高知
◇高知鏡川病院(高知市)川田誠一副院長・睡眠医療センター所長(51) 「1時間に120回以上呼吸が止まる患者さんがいました。それでもなかなか受診されないのです」。03年の山陽新幹線の居眠り運転で知られるようになった睡眠時無呼吸症候群。十分な睡眠が取れず、昼間に眠気が強い病気だ。「特殊なマスクをつける即効の治療法があります」。四国で初めての専門外来を設けて10年になる。
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20090609ddlk39070652000c.html
高知学芸高を経て、大阪医大を卒業。同医大で精神科医として働く一方、先輩とともに睡眠障害の治療を始めた。97年に帰郷し、清生園病院(高知鏡川病院の前身)に精神科医として勤務。睡眠障害を疑う患者がいても「県内に検査場所がない」。必要に迫られ、専門外来を始めた。
当初は1泊して睡眠の様子を検査するベッドが一つだったが、受診が後を絶たず、04年に睡眠医療センターを新設。ベッド数を「9」にした。検査数は年600件を超える。「受診の7割は無呼吸症候群。昨年、20人に1人は12歳未満でした」
休日には宇佐湾で父と船釣りをする。理想的な睡眠のため、晩酌は午後8時までにビール500ミリリットルにとどめる。「自分が専門家やなあと思う瞬間です」【大澤重人】
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【住所】高知市城山町270
【電話】088・833・4328
【診療科】精神科・神経科・心療内科・内科
【休診】日曜・祝日、土曜午後
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